厳密に言うと資格は必要ありません

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カウンセラーには「資格」というものがありません。
厳密にいうと「カウンセラーと名乗りたければ、誰でも名乗ることができる」ということです。

しかし、人の悩みを聞く仕事であるカウンセラーですから、誰もができるというわけではありません。
やはり専門的な知識が必要ですし、人への接し方などに長けていなければなることができない仕事でしょう。

資格がないからといって、誰もが簡単になることができる仕事ではないことは確かです。

 

最有力の資格は臨床心理士

カウンセラーには国家資格は存在しません。

しかし、カウンセラーとして働く人が多く、
社会的な信用もある資格に「臨床心理士」というものがあります。

この資格も国家資格ではありませんが、療育施設など色々なところで働いている例もあり、
社会的信用は高い資格と言われています。

前述の様にカウンセラーには資格が存在しませんが、この臨床心理士を取得し、
カウンセラーとして働く人はとても多くなっている様です。

臨床心理士の仕事自体が、人の悩みを聞いた上で解決に導くことができる様なサポートを
することですので、カウンセラーの仕事内容ともかぶるでしょう。

だからこそ、カウンセラーを目指す人に、臨床心理士の資格はとても人気があるのです。

 

臨床心理士が活躍する場所

臨床心理士は、実際にどんな場所で働いているのでしょう。
まず第一に挙げられるのが、クリニックです。この資格を持っていると、
専門知識を持ったカウンセラーとして、クリニックに就職することができる可能性が高まります。

こういった機関で働く臨床心理士はとても多くなっています。
恐らく、臨床心理士の職場として、まず思いつくのがこの「クリニック」ではないでしょうか。

また、臨床心理士は療育センターで発達障害児の療育に当たることもあります。
発達障害は、近年にできた障害名であり、以前は「障害」として認められることがありませんでした。

しかし、現在ではサポートを必要とする障害として認められ、
多くの場所で発達障害を持つ子供に対するケアが行われています。
この療育センターで発達障害児に対し発達検査などを行うのも、臨床心理士の仕事です。

他にも、学校や福祉施設、企業、家庭裁判所など、
臨床心理士の力を必要とする場所はかなり多くなっています。

このように、色々な場所で働くことができる臨床心理士の資格は、
やはり人気があり、「カウンセラーを目指したい」と考える人からは、
より高い人気がある様ですね。