人の心の悩みを聞く仕事

人の心の悩みを聞く仕事

どんな種類のカウンセラーであっても、
基本的に「人の悩みを聞き、解決に導く」ということを
生業にしていることはかわりません。

どんな分野で働くにしても、どんなところで仕事をするにしても、
カウンセラーと言う仕事は「人の悩みを聞き、場合によってはアドバイスをする」と言う仕事。
これは本当に難しいことだし、簡単にできるようなことでもありません。

 

カウンセラーの良し悪し

実際にカウンセラーに話を聞いてもらったという経験を持つ人がいます。
その人の話を聞いてみると、多くの人がカウンセラーに対して不満を持っていることがわかりました。

例えば「勇気を持って相談に行ってみたけれど、ぜんぜんこちらの話を聞いてくれず、
一方的に話をされるだけで終わってしまった、とても後味が悪いので、もう行きたくない」と
書いている人がいました。

また、他にも「カウンセラーの言い方が厳しく、こちらから質問をすることも辛い。
悩みがあるから相談にいっているのに、それをぜんぜんわかってもらえず、
何のためにいったのかがわからない。

もう二度と行きたくない」と言っている人も・・・。
カウンセラーに不満を持っている人は、決して少なくないことがわかりますよね。

こうして、一度カウンセラーに不満を持った人と言うのは、
二度とそのカウンセラーに話を聞こうとは思わないでしょう。

これは、カウンセラーとしても残念なことですし、
また相談をしたいと考えた人にとっても、がっかりなこと。
カウンセラーの仕事は、思った以上にシビアです。

一度でも「もういい」と思われてしまえば、その後もう一度信頼関係を築くのは難しいでしょう。
だからこそ、カウンセリングには細心の注意をしばければならないし、話を聞く時も、
相手の気持ちを十分に考えた話し方をしなければならないのです。

そういうことまで考えてカウンセリングができる人が、「いいカウンセラーである」といえるのでは。

カウンセラーになることができたとしても、それで終わりと言うわけではなく、
その後もきちんとフォローをしていくことができて、初めて「いいカウンセラーになる」と言うことが
できるのではないでしょうか。

 

カウンセラーになりたい人へ

カウンセラーになりたいという人には、カウンセラーになるということの重さを感じてほしい。

カウンセラーと言う仕事は、人の人生を左右するものであり、
またその人の人生に影響を与えるものでもあるからです。

自分の意見を一方的に述べるのが、カウンセラーではありません。
だからこそ、カウンセラーは言い方を考えなければならないし、「何ができるか」を、
常に考えながら仕事をしなければならないのではないでしょうか。