カウンセラーが働く場所

カウンセラーが働く場所

カウンセラーが働く場所は、思った以上に多い様です。
ここで、カウンセラーが具体的にどんな場所で働いているのかについて、
記述をしてみましょう。

 

心療内科

おそらく、一般的なカウンセラーのイメージが、この「心療内科で働く」というものでしょう。

今は個人病院で心療内科を立ち上げているところも増えており、
悩みを持つ多くの人がこの「カウンセリング」を利用しています。

また、近年は大きな病院でも心療内科を設けており、
そこで精神科医や臨床心理士がカウンセラーとして働く例も増加しているそうです。
「病院」という場所で、この仕事をしている人は、決して少なくない様ですね。

今は、カウンセラーの存在が多く求められていますので、ひとつの病院に数人のカウンセラーが常駐するなど、
できるだけたくさんの人の悩みを聞くことができる様、努力をしているところも増えています。

 

福祉施設

心療内科だけでなく、福祉施設で働くカウンセラーもいます。
福祉施設で働くカウンセラーは、お年寄りや障害者に関わる仕事をしています。

例えば、カウンセラーとして働くことが多い臨床心理士は、
近年になって発見されることが多くなった「発達障害児」の療育に携わることも。

発達障害は近年になってできた障害名ですので、この様な障害を持つ子供や大人の悩みを聞くために、
カウンセリングを行うような事例も増加しているのです。

心理士は、発達検査を行う例も増加しており、発達障害児を支える存在として、
非常に大きな役割を果たしつつあります。

 

児童相談所・更正施設

児童相談所や更正施設でも、カウンセラーは働いています。
児童相談所や更正施設にいる子供の場合、心に何らかの傷を抱えていることが多いので、
それをサポートしていく存在が必要になります。

子供たちが抱えた悩みや抱えている気持ちなどを、
上手に聞き出すことが児童相談所や更正施設の役割です。

こういった場所で、子供たちは、なかなか大人相手に心を開かないこともありますし、
自分が言いたいことを素直に言うことができないこともあります。

そこを、辛抱強く子供に寄り添い、少しずつ心の中を見て行くような根気の良さが、
カウンセラーには求められます。

このように、カウンセラーはたくさんの場所で働き、
色々なところで人の心を支えるための活動を行っています。

そして、これだけたくさんの場でカウンセラーが必要とされるほど、
現代人は多くの悩みを抱えているのだといえるでしょう。