育児は孤独だ

育児は孤独だ

これだけ主婦が叫んでいるのに、
どうして主婦の孤独というのは理解されないのでしょうか。

これまで、色々なところで「主婦の育児」について取り上げられてきたが、
事態はまったく好転していないように思える。

それは「主婦の孤独を癒すことができる様に」なんてのは詭弁で、
本当は何も考えていないからです。

 

韓国の育児事情

韓国の育児事情を聴く機会がありました。

どうやら、韓国でも「子供を育てている主婦の孤独」が問題視されているらしい。
そして、カウンセラーに相談をする主婦が増えているらしい。

国は違っても、問題はわりと似たようなところがある様です。
日本と韓国は近い国でもあるから、そういうところは似通った問題になるのかもしれないですね。
子供を育てている母親と言うのは、子供のために最善のことをしてあげたいと考えます。

おなかがすいたら、すぐにミルクやおっぱいをあげたい。
オムツが濡れたら、すぐに交換してあげたい。
夜鳴きをしたら、抱っこしてあやしてあげたい。

この「あげたい」と言う気持ちが、いつしかとても負担なものになってしまうのですね。

「子供の為に~しなければならない」という気持ちと、
「疲れてくたくた。休みたい」「たまには1人でどこかに行きたい」と言う気持ちがある。

真面目なひとほど、「自分の考えはわがままなのではないか」と悩みます。
育児中だろうがなんだろうが、1人の時間が欲しいのはみんな同じなのにね。

 

育児ストレス

また、子供の成長にストレスを感じてしまう人もいます。

ちょっと子供の成長が遅ければ「障害なのではないか」と思うし、
人より歩くのが遅ければ「何かあるのでは」と思うし、言葉が遅ければそれでも悩む。
子育て中の主婦というのは、本当に色々な不安や思いと戦っているのです。

今は、市の保健師や施設担当者が「母親の悩みを聞く」と言うことを実施していますが、
すべての母親がこの様なサポートを頼るとは限りません。

むしろ、この様なサポートを受けていない「本当に1人の主婦」を救わなければなりません。
もっともっと、そういうところに国が視線を向けてくれたらと思います。

育児は本来とても楽しいもののはず。それが辛いことになってしまっているのは、
やはり「こころが疲れているから」です。頑張りすぎて疲れてしまっているのです。

そんな頑張り屋さんのママを救うためのカウンセリングが、もっと充実したら良いですよね。

カウンセラーの当たり外れ

カウンセラーの当たり外れ

カウンセラーに実際に通っているという人のブログなどを見てみると、
以下のことが書いてあることが多くなっています。

それは、「カウンセラーには当たりハズレがある」ということ。

カウンセラーに当たり外れ?」」などと思う人がいるかもしれませんが、
実は「カウンセラーには当たりハズレがある」などと考える人は少なくないのです。

これは、意地悪で言っているのではありません。
本当に、カウンセラーについて悩んでいる人がいるからこそ、問題も多いのです。

 

無神経なカウンセラーも多い

カウンセラーは、民間の資格や臨床心理士の様な資格もありますが、
厳密に言えば「資格は必要ない」と言われるものでもあります。
つまり、人の話を聞くことを仕事にすれば、誰もがカウンセラーになることができますよね。

これが、カウンセラーを取り巻く問題を複雑なものにしている様です。
資格がないと、「誰でもなれるものだから、ハードルが低い」と考えてしまう人もいます。
こういう意識が、カウンセラーの立場を低くしていると考えていいでしょう。

また、「多くの悩みを聞いているうちに、どんどん感覚が麻痺してしまう」ということも。
患者にとってはたった一人のカウンセラーですが、カウンセラーにとっては、
たくさんいる患者の中の一人になってしまう可能性があります。
この状況が、カウンセラーの判断を狂わせてしまうのです。

一日に何人もの患者をみているうちに、感覚が鈍くなり、人の話を聞くのも疲れたり・・・
こういうことが、そういうつもりはなくても、患者を傷つけてしまっている可能性があります。

カウンセラーにかかった人の悩み相談を聞いてみると、
「あまり親身になってくれなかった」「そっけない返事しかくれなかった」ということもあり、
カウンセラーの問題が浮き彫りになっています。

 

今の状況に慣れないことが大事

やはり大事なのは、「お客さんがたくさん来るという状況になれない」ということでしょう。
たとえたくさんお客さんがいても、そのために疲れていても、「自分は、そういう患者さんにとって
たった一人の相談相手なんだ」という意識で話を聞きましょう。

カウンセラーに相談をする人というのは、何らかの救いを求めてカウンセラーのもとにやってきます。
そのことを忘れることなく、しっかりと対応をすることを忘れないで下さい。

カウンセラーの仕事は大変ですが、やりがいもありますし、楽しくやることもできますので、
向いている人ならきっと楽しんでできるのではないかと思いますよ。

カウンセラーの転職

カウンセラーの転職

 

カウンセラーとして転職するには

カウンセラーとしての転職は、決して簡単なことではありません。

現代人の心に寄り添う役割を果たすカウンセラーですが、
まだまだカウンセラーを雇うところは少ないからです。

しかし、全くないというわけではなく、きちんと探せば転職が出来る場所は必ず見つかります。
すぐに転職しよう焦るのではなく、「ゆったり、のんびり」構えながら、
いついい条件の求人を見つけてもいい様に、スキルアップをしていくといいでしょう。

では、ここで「カウンセラーとして就職することが出来る場所」を記述してみたいと思います。

 

やはり医療関係は強い

カウンセラーの就職先として、やはり医療関係の職場が多いという印象です。
特に、臨床心理士の資格を持っていると転職に有利。

医療関係の場合、やはり資格で「どの程度の知識があるのか」で人材を選びますので、
まずは紹介することが出来る様な資格を持っていると有利です。
そうなると、やはり「臨床心理士」「精神科医」などの資格は強いのではないでしょうか。

また、介護の世界でも活躍するカウンセラーが増えています。
介護というのは、される方もされる方も何らかのストレスを抱えるもの。
だからこそ、そのストレスや悩みを抜いてあげることが出来る存在が必要になります。

そういう場所でも、カウンセラーの求人があることもありますので、探してみるといいでしょう。
医療系の求人を見てみると、介護系の求人サイトがたくさんあります。

看護師は、患者さんやお年寄りの悩みを聞くことはもちろん、
医療関係者や介護される側の家族など、多くの人の悩みを聞く仕事もおこないますので、
こういうところから、カウンセラーとして働くことが出来る可能性も出てくるかもしれません。

 

不妊カウンセラーなどの資格

カウンセラーの名前がついた資格を持っている場合、やはりその業界での需要が高いと言えるでしょう。
例えば、結婚カウンセラー、恋愛カウンセラーなら、結婚相談所はどうでしょう。

不妊カウンセラーなら、婦人科などの需要があるかもしれません。
このように、カウンセラーの資格を取得することで、就職することが出来る場所の幅は確実に広がるでしょう。

しかしやはり、カウンセラー慣例の資格で一番強いのは、「臨床心理士」であることは間違いありません。
臨床心理士は簡単に取得することは出来ない資格ですが、とっておけばカウンセラーへの転職には
非常に有利になります。

カウンセラーの求人は少ない

カウンセラーの求人は少ない

 

カウンセラーの仕事の問題に、「求人が少ない」ということがあります。
せっかくカウンセラーの資格をとったとしても、「働く場所がない」ということに悩む人も多いとか。
確かに、カウンセラーの求人というのは数が少ないかもしれませんね。

そんなカウンセラーの仕事の求人は、どうなっているのでしょう。

 

カウンセラーの仕事は、まだまだ少ない

そもそも、日本人は「お金を払って相談をする」という文化が無いという話を聞いたことがあります。

これが本当なのかどうかは解りませんが、未だにカウンセリングを受けることに抵抗がある人も多く、
まだまだ「私、カウンセリングに通ってるんだ」などと周囲に言うことは一般的ではありません。
以前に比べ、カウンセラーの数自体は増えてきています。

個人で心療内科を立ち上げる人もいれば、病院内に心療内科を設けているところも増えました。
だから、心療内科の存在は決してマニアックなものではないし、むしろもっと色々なところで見かけても
いいくらいの存在です。

でも、それは心理カウンセラーの話であって、産業カウンセラーや不妊カウンセラー、
キャリアカウンセラーの数はまだまだ少ないのが現状です。

身の回りを見ても、産業カウンセラーや不妊カウンセラーを見ることってあまりないでしょう。
つまり、数が少ないから見る機会も少ないのです。

 

カウンセラーの必要性

しかし、現代を見る限り、カウンセラーの仕事はもっと必要なのではないでしょうか。
例えば不妊カウンセラーなど、女性の体のデリケートな部分に踏み込むことができるカウンセラーの存在は、
非常に心強いものであるはずです。

相談する側にとっても、不妊についてあまり知識がないカウンセラーよりも、
ある程度「不妊」に関して知識があり、理解があるカウンセラーの方が相談しやすいでしょう。

不妊に関してあまり知識がないカウンセラーに「相談したい」と思う人はあまりいないと思います。
だからこそ、専門知識をもち、人をしっかり支えることができる様なカウンセラーが必要なのです。

企業の中で働くカウンセラーにしても、企業のことをきちんと理解していて、
相談しやすいカウンセラーの方が、従業員も話を持っていきやすいのではないでしょうか。
カウンセラーは、もっともっと数が必要だと思います。

カウンセラーの求人を見つけるのはなかなか大変ですが、今後さらに時代は厳しくなることが予想されますので、
それにしっかりと対応をすることができる様なカウンセラーを探していきたいものです。

また、もっともっとカウンセラーの数を増やしたいですね。

相談することが当たり前の世界に

相談することが当たり前の世界に

 

何度も繰り返しますが、現代社会には心に何らかの悩みを持ち、苦しんでいる人がたくさんいます。
だからというわけではありませんが、日本では自殺者が増加しているという話もあります。

特に、中高年の自殺が多い様です。
参考:自殺者統計|自殺対策支援センターライフリンク

また、近年は10代の若い命が自殺で失われてしまったというニュースも良く流れる様になりました。
本来であれば、健やかに生きることができるはずの少年少女が、自ら死という選択を選んでしまったこと・・・
本当に残念でなりません。

そして反面思うのです。「そうなる前に、どうにかしてやることはできなかったのだろうか」と。

 

心療内科に行くのには、抵抗がある?

今でこそ、心療内科が一般的なものになりつつありますが、それでもまだまだ
「気軽に行くことができる場所」と言うところにまでは至っていません。

精神科ともなると、ますます足が遠ざかってしまうということもある様です。

人が悩みを相談しない理由は様々ですが、その中には「相談することを恥ずかしい」と思っていたり、
若い子だと「親に心配をかける」と考えていたり、様々な考えが見え隠れします。

もっともっと「相談をする」ということが、当たり前になってほしい。
そんな風に考えるのは、私だけではないはずです。

 

カウンセラーの存在を、もっと身近に

文部科学省では、学校にスクールカウンセラーを設置することを推奨しているそうです。
これは、もちろん子供たちの悩みをしっかりと聞くためであると言えるでしょう。

しかしそれだけでなく、もしかしたら「悩み相談をする人が、もっともっと増えてくれたら」
という気持ちの表れなのかもしれない・・・とも思いました。

子供たちの近くに「カウンセラー」という職業の人がいることで、
「相談をしてみよう」と思うことが増えるかもしれませんし、
また「相談をすることが当たり前」と「思える様になるかもしれません。

そんなこともあって、文部科学省では学校カウンセラーの存在に
注目しているのかもしれないと思いました。

今後は、もっともっとカウンセラーが身近な存在になる様に、
みんなで一丸となって努力をすべきではないでしょうか。

誰かに悩みを話すだけで、楽になることが絶対にあるはずです。

そんな「楽になる道」を選択することができる様に、
カウンセラーという資格がもっともっと身近なものになってほしい・・・と願います。

せっかくカウンセラーという仕事があるのですから、カウンセラーの存在を上手に使いながら、
人生を楽しく歩むことができる様にしていけたら良いですよね。